Googleスライドで画像を透明にする
Googleスライドで画像の透明度を調整する
Google検索エンジンだけでなく、プロなオフィスツールも提供しており、例えば「Google Slides」です。Googleスライドは、無料のプレゼンテーション作成ツールであり、お持ちのGmailアカウントでアクセスしてオンラインで利用できます。Google スライドは、写真の編集機能が充実していて、写真の透明度を変更して透明にしたり、自由に画像を編集することができます。
▶ここでは、Googleスライドで画像の背景を透明化させる作り方について説明します。
- Googleアカウントにログインして、Googleスライドを起動します。
- 「スライドに移動」をクリックすると、テンプレートギャラリーに移動します。
- 「空白」をクリックすると、新しいプレゼンテーションが開始されます。
- 次に、「挿入」から「画像」→「パソコンからアップロード」を選び、画像をアップロードします(ドライブ、フォト、URL、カメラ、Webからも直接画像を挿入できます)。
- 「表示形式」の下にある「ファイル形式オプション」をクリックします。
- 画面の右側に設定ツールが表示されます。透明度、明るさ、コントラストのスライダーを調整します。
第三者アプリで画像の背景を削除する(無料・有料あり)
Googleスライドのデフォルト機能を使って画像全体の透明度を調整することができます。スライドショーに様々な画像を挿入し、その透明度を変更することで、最高の視覚効果を得ることができます。もちろん、この機能には欠点もあります。画像の被写体を残したまま、背景だけを削除することはできません。背景が透明なPNG画像や自作のステッカーをスライドショーに挿入したい場合は、PicWishなどのサードパーティー製の画像加工ツールを使用することをお勧めします。
オンラインで画像の背景を透明する
※一度に1枚の写真を加工する(無料)
PicWishは写真を100%無料で編集できるオンラインサービスです。その人工知能技術を活用しているツールは、自動的に任意の写真の背景を取り除くことができます。使い方もとても簡単です。
▶では、PicWishで写真の背景を消去する手順をご覧ください。
- まず、PicWishのサイトにアクセスします。
- そして、そのインターフェースから、「画像を選択」をクリックして、編集する写真をアップロードします。
- 次に、オンラインツールで写真を自動的に処理します。自由に背景を調整できます。
- 最後に「ダウンロード」ボタンをクリックすれば、作品が保存されます。
ソフトをダウンロードして利用する
※一度に最大100枚の画像を同時に処理することができる(有料)
ソフトをパソコンにダウンロードするか、Google Play StoreまたはApp StoreからPicWishのアプリをダウンロードすることで、より多くの機能を利用することができます。例えば、写真の一括処理、写真の背景を自由に削除・変更、写真の透かし除去、写真の画質補修などが可能です。
▶この記事はPicWishのPCソフトを例として、使う手順を説明します。
- PicWishをダウンロードしてインストールします。
- ソフトを起動して「背景透過」をクリックします。
- 編集したい画像をアップロードして、「開始」をクリックします。
- 画像が処理完了までお待ちください。
- インターフェースの右側にある編集ツールで画像を調整できます。
まとめ
Googleスライドを使って画像の透明度を調整するのはとても簡単なので、この記事の手順でコツを掴んでいただければ大丈夫です。もちろん、画像全体の透明度を変えるのではなく、背景部分だけを透明にしたい場合は、記事で紹介したPicWishなどの専門的な写真編集ソフトを選ぶとよいでしょう。 その他の内容にご興味のある方は、以下のコメント欄にご記入ください。 この度はお読みいただきありがとうございました。
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